スタジオブーン スタッフブログ東京都東池袋にある音楽スタジオブーンのスタッフブログです!!
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怖い映画 12:13
皆さんこんにちは、土日勤務の村上です。連日猛暑が続きますね。

昨日も汗だくで店長と作業をしていました。『この暑さは全て地球温暖化のせいだな!』など思ったのですが、よくよく考えると『夏暑く、冬寒い。』これが日本の四季だよな・・、などとも思えてしまうのであります。


話しは数日前に遡り、ブーンの親会社さんに一年振りに伺って来ました。以前は玄関脇にマーク・ロスコの絵画が飾ってあったのが、青虫の絵本で有名なエリック・カールの絵に変わってました。さり気なくこの様な絵画が飾ってあるなんて素敵ですよね。


用事も終わり帰るかと振り向いた時に、ブーンと大変ゆかりのある、Mr,おっとこ前 のパソコン画面にたまたま目が行くと、壁紙にこのキャラクターが使われていました。


1987年公開クライヴ・バーカー監督の『ヘルレイザー』ピンヘッドです。ホラーとファンタジーが融合した独特の世界観と、一度見たら忘れられない造形美とも言える程強烈な魔道士のキャラクターで世界中にファンがいる映画です。

このピンヘッドを壁紙に持ってくるなんて、センスが良いですよね。もし壁紙が、『悪魔の毒々モンスター の メルビン君』だったら、と考えたらゾッとします(笑)

こちらで映画『ヘルレイザー』に出てくる魔道士が一覧で観れますので興味のある方はご覧下さい。僕自身2作品までしか観ておらず、動画後半位から観たことのないキャラクターが多数出ていました。



独特のキャラクターの造形、雰囲気から何かを思い浮かべませんか?

大人気、長寿連載漫画の『ベルセルク』と言う漫画がありますが、あの漫画の中で『ゴッド・ハンド』と言う5人のキャラクターが出て来ますが、あの『元ネタ』となった物が、この『ヘルレイザー』の魔道士となります。

それにしてもあの漫画は一向に終わる気配がありませんね、僕は読むのを途中で諦めた人間です(苦笑)


魔道士ですが、こうやってじっくり眺めると絵画から少なからず影響を受けてますね。

左、騙し絵で有名なMCエッシャー、 右 ジョルジョ・デ・キリコです。中々興味深いです。


↑で壁紙を観て、『これは、話し掛けなきゃ!!』など思ったのですが、相手の方は勤務中だしな・・と、結局ブーンに戻り、店長とホラー映画の事で盛り上がってました。店長はホラー映画やサスペンスが大好きで、良く最近のホラー映画の事を教えてもらったり、二人で昔の映画の事などで話しているんです。


少しでも暑さがやわらげばと、今日は怖い映画の話しでも。


世の中には沢山の映画がありますが、劇中に『これ、幽霊じゃないの?』と言った物が写っている作品があります。


1977年 ダリオ・アルジェント監督 『サスペリア』






皆さん、お分かりになりましたか?





動画中3分27秒のところ、タクシー運転手の後ろ姿にご注目下さい。





人の顔が映っています。






1987年 レナード・ニモイ監督『スリーメン&ベビー』







皆さん、お分かりになりましたか?




動画中36秒所、左側のカーテンにご注目下さい。





話しの流れに全く関係のない少年がカメラの方をじ〜っと観ています。





怖いですね〜〜。とここでネタばらし。

この二作品はとても有名で、『サスペリア』の顔は、実際は監督のダリオ・アルジェントで、演出の為にワザとやっているそうです。

『スリーメン&ベビー』の方は、少年の形をした紙看板で、スタッフがしまうのを忘れてしまい、うっかり映ってしまったそうです。本来はコメディーである映画が、このシーンの為に、怪奇映画としてあまりにも有名になってしまったので、現在DVDなどではこのシーンはカットされているそうです。何も知らずに観たら、ゾッとするでしょうね(笑)


『おいおい、幽霊映ってねえじゃねえか!!』

と憤慨されている方がいらっしゃるかもしれませんので、ここでちょっとそれらしい物を。


1989年 ジョン・グレン監督 『007 消されたライセンス』

映画のクライマックス、タンクローリを使ったカーチエィスシーンがあります。


『悪魔の峠で待て。』と言う台詞がありますが、ここでの爆発シーンが雑誌向けの写真として配られたのですが変な物が写り込んでいます。


実際の画像です。


炎が人の手の形になっています。現在、ツタヤなどでこの映画をレンタルすると映像特典として当時のスタッフ達の貴重な話が聴けるのですが、何でもこの撮影をした所は、『尼僧数人が乗った車が運転を誤って転落死亡事故を起こしていたといういわくつきの場所だった』らしく、撮影中にも多数の怪奇現象が起こり大変だっと言うのが、観れます。

不思議な事ってやはりあるもんですね。上記三つの映画の事はどれも有名でWikiなどにも記載がありますので、もし良ければ話のネタとして知っておいても損はないと思います。

興味のある方は映画そのものをご覧になって下さいね。






僕個人的にですが、人生でもっとも怖かった映画は、

1990年 ロブ・ライナー監督 『ミザリー』

です。




『何その映画怖いの??』

と言う方がいらっしゃるかもしれませんので簡単にあらすじを解説すると。



『一人の男と、一人の女が一緒の家で生活をする。』


たったこれだけです。生首が出る、胴体が切断される。一切このようなシーンは出て来ません。

『本当に恐ろしい物は人間の本性である。』

と言うのが痛切に分かり、視覚ではなく心理に訴え掛けてくる映画です。


非常に似たニュアンスの漫画で、望月峯太郎さんの『座敷女』と言う作品があるので、興味のある方は、漫画を読んでみて下さい。一人暮らしの男性であれば震え上がる事だと思います(笑)



お客様の中で、『この映画は猛烈に怖い!』『この映画はトラウマになった!!』などありましたら、お気軽にスタッフに教えて下さいね。


スタジオブーン -Studio BOON-
http://www.studioboon.com/

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